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アイヌ協会と人類学会の関係

最近はアイヌ協会の顔色を伺いながら人類学者はアイヌ人骨を調査しているようです。



北海道新聞平成22年10月16日夕刊
編集委員報告(小坂洋右)

(前略)山梨大の安達登教授(人類学)が最近、分析した日高管内浦河町東栄遺跡の
江戸時代のアイヌ民族の人骨32体でもオホーツク人との共通性が見られた。
今月、伊達で開かれた日本人類学会大会でこの成果を発表した安達教授は、
分析数も対象地域の広がりの点でも結論を出すには不十分とし、「アイヌの人たちの
承諾を受けて、今後も研究させていただければ、傾向が推し量れると思う」と訴え、
現在の研究が民族の理解なしには進められないとの認識を示した。
大会では全国の大学が保管するアイヌ民族の骨の数や保管状況の把握に
取り組む方針も示され、本年度中の道アイヌ協会への報告を約束した。
(後略)



浦河で発掘されたアイヌ人骨にオホーツク文化人との共通性が見られるとありますが、
オホーツク文化人との共通性という事は、寒冷地適応化した北東アジア人の特徴(新モンゴロイド)の事ですね。
この様な特徴は渡来系弥生人を通じて和人にも色濃く引き継がれています。
しかし、安達教授はオホーツク人との共通性だとしています。
オホーツク人との共通性と和人との共通性に違いがあるのかは素人の私にはわかりませんが、
浦河は、シャクシャインの娘婿は和人と記録されている静内と共に古くから和人と混血があった地域のようです。
かつてはアイヌには渡来系との混血はほとんど見られないとされていたようですが
日本人の起源(産経新聞社)の図表によれば出土地域は不明ですが
アイヌ人骨の3割程が渡来系と判定されたようです。
また、松村博文氏の歯の計測でも3割程が縄文系とは判定されないようです。

これらの事例は、時代や地域を考慮すれば和人との混血の影響と見なす方が自然ですが、
最近、学会ではオホーツク人と共通性を持たせるのが流行のようです。
記事にも書かれているようにアイヌ協会と繋りもあるようですが
アイヌ協会にとってはどのような見解が望ましいのか気になる所です。
和人との繋りよりオホーツク文化人との繋りを強調して本州との異質性を示す方が
アイヌの先住権を主張するのには有利になるでしょうね。





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